金利の計算方法

キャッシングを利用するときには、予め利息負担を知っておくと返済計画も立てやすくなります。金利の計算方法は、利息=借入残高×年利率÷365×借入日数ですので、これに当てはめて計算してみましょう。

 
例えば5万円を年利20%で30日後に返済する場合、50000(円)×0.20(%)÷365×30(日)=821となるので、821円が利息となり、50,821円を返済して完済になります。

 
上記の例は一括返済のケースですが、リボ返済にすると返済期間が長くなるためその分の利息負担も大きくなります。リボ返済には主に元利定額、元金定額、スライド式という3つの返済方式があり、どの方式のリボ返済を利用するかによって利息負担額は変わってくるため注意しなくてはなりません。

 
要するに、借入額が大きく、利率が高く、返済期間が長くなるほど利息の負担も伸すものなので、負担を軽減したいのなら返済計画を立ててからキャッシングをすることが大切です。ちなみにキャッシング会社のホームページの返済シミュレーションを活用すれば、わざわざ自分で計算をしなくても簡単に返済期間や利息を含んだ返済総額を出すことテクスチャー16ができるので、そちらを活用してみるといいでしょう。

 

 

キャッシングを利用するなら知っておきたい事

テクスチャー15手元に現金が乏しいときに限ってお金が必要になる用事ができてしまうものです。そのようなときに便利なのが消費者金融や銀行などがサービスを提供しているキャッシングです。このサービスでは個人向けに比較的少ない額の融資を行っているのが特徴ですが、まだ利用をしたことのない人の場合、なんだか怖いといったイメージを持っているという人も少なからずいるのではないでしょうか。

 
このサービスは銀行のローンと比べて非常に簡単な手続きでお金を借りることができますが、お金を融資する際の金利がやや高めに設定されています。あまりにも無計画にお金を借りてしまうと利息の返済だけで手一杯になってしまい、家計へ大きな負担を掛けてしまうこともあります。しかし、一時期の非常に高い金利の時代と比較すると近年では金利も低目となっており、計画的に返済を続けていく限り返済に追われるようような事態に陥ることはありません。

 
また、融資を受ける際には総量規制という決まりがあり、お金を借りたい人の年収によって融資可能な額の上限が決められているため、自分の返済能力を大幅に超えるような無理な借金はできないことになっています。そのため、悪質なヤミ金業者などから借入をしない限り、基本的に多重債務などの状態に陥ることはないのです。

元金自由返済方式

学生ローンの返済方法の特徴に元金自由返済方式があります。

 
この方式の利点は契約で定められた返済期日に利息分だけを支払うだけでも可能で、元金の返済は余裕のある時に支払っても良いというものです。
通常のローンではリボルビング方式を採用し、利息と元金の組み合わせと約定金額としていますが、学生の場合はバイトの収入も限られ、利息と元金の返済は重い負担となります。

 
また、将来的に就職して元金の返済ができるというメリットもあります。

 
しかし、デメリットは利息分だけで返済が良い分、返済期間が長くなることです。
利息は貸付残高により掛かってきますので、残高が多く残っていることは、それだけ利息も多く支払うことになります。
この方式の活用法としては返済計画を夏冬のアルバイトを通して綿密に練ることです。
アルバイトの収入を計画的に元金の返済に回すことで利息の負担も減ります。
加えて返済期間も短縮できます。

 

返済期間が長期になることは当初はラクにみえても、いつまでも借り入れ残高が残ることで、将来に新たなローンを組む際にも影響します。
まとまった資金ができれば、元金の返済に回すこと、自由返済で融通が利く代わりに計画的に返済を考えることが大切な支払い方法です。

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残高スライドリボルビング方式

残高スライドリボルビング方式とは、わかりづらいかもしれないが、借り入れ残高に応じて毎月の返済額がきまっているものをいいます。

 
借り入れ金額が多いほど通常は月々の返済額が高く設定されていることが多いですが、契約をした会社によっては返済額が自由に設定できたり、返済額自体を毎月変更もでき、資金に余裕ができたときに臨時返済を受付できるところもいまは多いです。

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一般的な返済金額は借り入れ残高10万までは月々1万円の返済、20万までは月々2万円の返済といったケースで返済額がスライドしています。これは会社によって違いがありますが、高くても月々3万円前後の返済で抑えることができます。

 
借り入れ時に一括払いをしてしまい返済が困ったというときでもリボリング払いに変更さえできればピンチをまぬがれることができます。会社によってはあとからリボルビングへの変更ができないところもあるので、借り入れ時には間違えないよう借りるべきです。

 
なお、ある程度返済にめどがたったなら、日々利息がかかってるものなので悩むことなく一括返済をしてしまったほうがよいと思います。もちろん一括では無理なら臨時返済をおすすめします。
上手な借り入れをし、上手な返済をおすすめします。

リボルビング方式

リボルビング方式とは、毎月一定額の返済をしていく方法です。

 
例えば、毎月1万円のリボ方式に設定すれば、返済期日に毎月1万円のみを返済していき完済を目指します。毎月の返済負担が少なく、家計にやさしい返済方法として多くの方が利用しています。

 
ただし、リボ方式は利用した金額が以前利用した支払い残高に上乗せられていく仕組みとなっているため、安易に利用できるものではありません。5万円を借りて毎月1万円をリボ方式で返済していっている途中に再度3万円を借りた場合、毎月1万円の返済は変わらないため元金のみが嵩んでいき、よって完済までの期間が長くなってしまいます。そのため、無計画に利用することでなかなか完済できないという事態にもなってしまうため注意しなくてはならないでしょう。

 
また、キャッシング会社によって異なるリボ方式を採用しています。大別して定額方式、定率方式、残高スライド方式がありますので、どのシステムで返済をしていくかによって完済までの期間、毎月の返済負担、利息の負担などが変わってきてしまいます。
家計を圧迫しないという点では優れた返済方法ですが、内容をよく理解したうえで利用することをおすすめしたい返済方法です。

元利均等方式

借入の分割返済の方法には元利均等方式と元金均等方式があります。

 
テクスチャー10元利均等とは元金と利息の合計が毎月均等、元金均等とは元金自体が毎月均等で、それに利息を加えて返済する方法です。
元金が減っていけば利息も減っていくので、元金均等の場合は、返済額自体が徐々に減っていくのが特徴です。
一方元利均等は、元利の合計、毎月の返済額を均等にする方法で、元金が多い借入初期のころは利息の支払いが大きく、元金の減り方が少ないが、徐々に利息が減って元金の比率が高まります。

 
そのため、元金均等の借入残高は直線を描いて減少するのに対し、元利均等の場合、借入残高の減り方はカーブを描きます。

 

 

分割払いが短期の場合や、借入金額自体が少額の場合は元金均等でも毎月の返済が極端に大きくなることはありませんが、長期分割や、借入の金額が大きい場合、返済を始めた初期のころは利息の金額が大きく、返済額自体が大きくなってしまいます。

 
借入のメリットは、現在手元にあるお金だけではなく、先にお金を使って、将来の収入から返済をしていくことです。借り入れ当初の金利が大きいと、その分が手元に残るように、余裕を持った借り入れが必要になります。毎月の支出が同じ元利均等なら、将来にわたって必要なお金の負担を均等にすることができます。

元金均等返済

いざという時に便利なキャッシングですが、金利が高いのが欠点です。

 
そのため、利用したらできるだけ早めに返してしまいたいものです。
カードローンの返済方法にはいろいろとありますが、特に指定しなければ元利均等弁済という方法で返済をすることになります。
この方法は、毎月の返済額が同一であるという利点はありますが、返済額から1か月間の利息を差し引いた金額しか元本の返済に充当されないので、完済までの期間が長くなり、支払利息の金額は多くなります。

 

 

これに対し、借入元本の金額を毎月一定額返済し、利息の金額はそれに上乗せするという元金均等返済の方法で返済をすると完済までの期間は短縮されます。

 
毎月の支払額が変化するのと、支払額自体が増えるため敬遠されがちな点と、あまり早く返されると信販会社自体の収益が少なくなるので、この方法の返済ができるケースは少ないです。

 

 

しかし、多くの信販会社はコンビニのATMで随時弁済ができるようになっており、毎月ほぼ定額の借入元本弁済ができるようになっています。
自分で一定の返済金額を決めて、毎月の約定金額で返済できる金額との差をコンビニのATMで返済すれば、毎月一定額の元本が返済されることになり、完済までの期間を短縮し、金利の支払額を抑えることが可能です。

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実質年率方式

キャッシングは実質年率方式で利息と元金が計算されます。

 
この仕組みは貸し付け残高に金利が掛かる仕組みで、消費者金融や信販会社などのキャッシングは実質年率で表示することが法律で定められています。
この実質というのは正味に掛かる金利を指しています。

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カードローンであれば発行にかかる手数料も発生しますが、これも金利に含まれています。
また、ローンであれば保証料などが発生しますが、この保証料を含めて実質年率としています。
この方式とは別にアドオン方式がありますが、これは利用金額に対して金利を乗じて、支払い回数で割って算出されるシンプルな仕組みになっています。

 
実質年率によるものは、貸し付け残高に掛かる点で複雑ですが、キャッシングの利息を計算する際は貸し付け残高に実質年率を乗じて、365日で割ると1日分の利息が弾き出され、日数分で利息の総額をつかむことができます。

 
キャッシングをはじめ金銭貸借に関しては実質年率によるものがほとんどで、ショッピングなどのローンではアドオン方式を採用するケースもあります。
特に借り入れに対して、どれだけの利息が掛かるのか総額の利用金額、すなわち返済金額を知りたい時は実質年率によるものが正確な数字が出るため、キャッシングではこの方法がとられているのです。

押さえておきたい!キャッシングの返済方法と特徴

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キャッシングとは個人向けに行われている少額の貸付のことを指しますが、このサービスを取り扱っている業者には消費者金融系と銀行系のふたつの系統があります。どちらの業者も個人向けの少額の貸付けを行っており、基本的にはそのサービス内容には大きな違いはありません。

 
ただし、消費者金融系の場合には総量規制の対象となってしまい、利用者の年収の額によって利用可能な額に制限が設けられている点が特徴となっています。それに対して銀行系の場合には総量規制の対象とはならないため、利用者の年収の額によって利用可能な額に制限が設けられることはありません。
借入れたお金の返済方法に関してはどちらの系統であっても違いはなく、各業者ごとに用意されているいくつかの返済方法から選択することになります。

 
いくつかある返済方法のなかでも毎月の返済の負担が少ないものとしてリボルビング払いが良く知られていますが、この返済方法では借入額に関係なく毎月一定の金額を返済していけばいいため、多くの人が利用をしています。しかし、この返済方法の場合、なかなか元金を減らすことができず、返済を終えるまでにかなりの額の利息を支払う結果となってしまうというデメリットがあります。